お笑いコンビ、東京ダイナマイトのハチミツ二郎(48)が29日、ツイッターを更新。母親をドナー(臓器提供者)とした腎移植手術を受けたことを明かした。

ハチミツは、「1年前から準備して都内病院で腎移植手術を行いました。ドナーは母親でした。が、手術は上手くいきませんでした」と報告。「2/22~3/7まで2週間と言われていた入院が、退院まで6週間以上掛かってしまい、THE SECONDも欠場となってしまいました」と、フジテレビ系お笑い賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」を欠場した経緯を説明した。

東京ダイナマイトは「THE SECOND」の本戦トーナメント「ノックアウトステージ」への出場が決定し、その初戦でお笑いコンビ、金属バットとネタバトルをする予定だった。「来年もあるなら真っ先にエントリーさせて頂きます」とリベンジに意欲を示すとともに「まだ何も決まってないけど、金属バットvs東京ダイナマイトはオレが責任を持って必ず実現させます」と宣言した。

ハチミツは18年に肺炎を発症し、急性心不全などで大阪市内の病院に救急入院。搬送直後は危険な状態で、東京から家族を呼ばれたことも明かしていた。また21年には、新型コロナウイルス感染で重症化して危篤状態となり、生死をさまよった。一命を取り留めたが、退院後も「左手が動かない」などの後遺症に悩まされていることを明かしていた。