米歌手ブリトニー・スピアーズ(41)が、数年前から執筆していることが伝えられていた自伝が今秋に出版される見通しとなったことが分かった。

英ミラー紙によると、スピアーズは実父による長年にわたる成年後見人制度が2021年11月に解除されて自由を手にして以降、自伝の執筆を進めてきたが、原稿がようやく書きあがったという。

報道によると、タイム誌にも寄稿するジャーナリストのサム・ランスキー氏がゴーストライターを務めており、16歳でデビューして一躍スターになって以降のメンタルヘルスに関する問題や結婚と離婚、出産などの半生が赤裸々につづられているという。

英サン紙によると、10代の頃の恋人で歌手のジャスティン・ティンバーレイクとの関係や、後見人制度や現在の夫サム・アスガリとの生活についてなども書かれていると関係者の話を伝えている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)