橋本環奈が主演を務めるTBS系連続ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(火曜午後10時)第1話が18日、放送され、平均世帯視聴率が7・5%(関東地区)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・3%だった。

わたなべ志穗氏の同名人気漫画が原作で、橋本演じる貧乏な絶世美女・羽田綾華と、Hey!Say!JUMP山田涼介演じるツンデレ御曹司・新田東郷が繰り広げる胸キュンラブコメディー。

第1話では、誰もが認める絶世の美女・綾華は、その容姿端麗さで数々の男性を魅了してしまい、職場では周囲の男性たちが勝手に好意を抱いてきたり、綾華を巡ってけんかをはじめたりして、それが原因で3カ月たたずに職を転々とする日々を送っていた。5人きょうだいの長女として大家族がゆえに経済的に苦労する家族を助けるためにも、すぐに新たな職を探さなければならなかった。そんな中、綾華は「ラ・ブランシュ」という会社のウエディングプランナー職の面接を受けることになった。ズケズケと物を言う性格から面接では悪態とも取れる発言を繰り返すが、なぜか採用された。

ある日、綾華は代表取締役の東郷に呼び出されてしまった。いよいよクビかと思いきや、東郷から告げられたのは「結婚しよう」という言葉だった。