大麻取締法違反の疑いで逮捕・起訴された、音楽ユニット変態紳士クラブのメンバー、VIGORMAN(25)が25日、自身のツイッターを更新し、自筆の謝罪文を掲載した。

VIGORMANは「ご心配をお掛けして申し訳ないです」と謝罪し、「どうしてもSNSより先にワンマンライブを楽しみにしてくれていた方々の目の前に立って、自分の口から出る生の言葉と楽曲で胸の内を伝えたかったのでこのタイミングの投稿になりました」と説明。「自分ができる唯一の恩返しは音楽であるということと、音楽家の端くれとしてSNSで多くを語るのは性に合わない」として、翌26日に新曲「音返し」をリリースすることを告知し、「賛否両論は覚悟のうえで、世間の皆様からどう評価されるかよりも、いつも自分の曲を楽しみにしてくれているリスナーの方々に寄り添うことが自分の出した結論です」とした。

続けて「いただいた激励の言葉を無駄にすることなく、全て音楽に昇華させます」と思いをつづり、「こんなろくでなしですが、これからもよろしくお願いします!!」と呼びかけた。

VIGORMANは4月中旬、麻取締法違反の疑いで逮捕・起訴され、保釈されたと報道されていた。