元祖マラソン芸人間寛平(73)が10日、11回目の「淀川寛平マラソン2023」(12月16、17日)を発表し、大阪城周辺で練習会を行い、明石家さんま(67)へ参戦オファーを送った。

2日間でランナー9200人を募集。男女ハーフマラソン、男女10キロに加え、昨年好評だった駅伝、新種目となる中学生3キロなど、今年は7種目がある。この日の練習会には寛平と、石田靖、ミサイルマン西代洋、女と男ワダちゃん、福本愛菜、十手リンジンの2人らも参加した。

練習会を終え、取材に臨んだ寛平は「とりあえず5万人は集めたい。(これまで)4万8000人くらいは来てるねん、だからみんなでもっと盛り上げるように!」。続けて「1回、さんまちゃんへ言うてみますわ!」と言い、さんまに出場を呼びかける考えを明かした。

ただし、これには、西代からきついツッコミが入った。「毎回言うてるけど、ビビって(さんまに)伝えてないと思う」。西代からこう指摘され、寛平も苦笑するしかなかった。

そんな寛平に、石田から、さらにツッコミが…。この日の練習会を「あかん、休みたい」とこぼしていたと暴露されると、寛平は「よう考えてみ、(今年)74(歳)やで!」。ただし、何歳まで走りたいかを問われると「100歳でフルマラソン走りたい。2日かかるかもしれんけど」と宣言していた。