俳優坂口健太郎主演の日本テレビ系4月期ドラマ「Dr.チョコレート」(土曜午後10時)の第8話が10日、放送され、平均世帯視聴率6・8%(関東地区)だったことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・9%だった。

第1話は平均世帯8・6%、個人4・8%、第2話は平均世帯7・3%、個人4・2%、第3話は平均世帯5・7%、個人3・4%、第4話は平均世帯5・9%、個人3・5%、第5話は平均世帯6・6%、個人3・7%、第6話は平均世帯6・0%、個人3・4%、第7話は平均世帯6・5%、個人3・9%だった。

ドラマは秋元康氏企画・原案で、利き腕を失った元医者役の坂口と、昨年の「第9回東宝シンデレラオーディション」で最年少グランプリに輝いた白山乃愛(10)演じる、両親を何者かに殺害された10歳の天才外科医がバディを組んで事件解決に挑むノンストップ・ドクターエンターテインメント。

第8話では、ショッピングサイト「DOUZO」の配送センターが爆発炎上! Teacher(坂口健太郎)は、爆発に巻き込まれて海王病院に搬送された重症患者の中に「め組」の堤(佐野弘樹)がいると知って焦燥する。

唯(白山乃愛)の両親、寺島夫妻の殺害に関与している可能性のある堤に死なれては、事件の真相がまた遠ざかってしまう…。意識不明の堤をなんとしても救いたいTeacherは、自ら依頼人となってカンパニーに堤のオペを依頼する。だが、誰にも知られずにオペができる場所は…カンパニーのアジトしかない。

一方、奥泉(西野七瀬)は、「め組」の捜査に動き出した刑事・与田(平子祐希)から協力を求められる。奥泉が見返りを要求すると、与田は、「め組」の実行犯・沢入(福山翔大)を釈放させた真の黒幕の名前を明かして…。