俳優坂口健太郎主演の日本テレビ系7月期ドラマ「CODE」(日曜午後10時半)の第2話が9日、放送され、平均世帯視聴率5・4%(関東地区、速報値)だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・0%だった。

第1話は平均世帯6・1%、平均個人3・5%だった。

坂口演じる刑事が、婚約者の死の真相を知るために、どんな願いもかなえるアプリ“CODE”を使って謎に迫っていくノンストップ・クライム・サスペンス。

第2話では、婚約者・七海悠香(臼田あさ美)を、エレベーターの落下事故で亡くした神奈川県警暴力団対策課の刑事・二宮湊人(坂口健太郎)。エレベーターが落ちた時間だけ監視カメラが作動していないなど不審な点が多く、二宮は単なる事故ではないと考えていた。

そんな中、「どんな願いもかなえてくれる」という正体不明のアプリ「CODE」を手に入れた二宮は、半信半疑ながらわらにもすがる思いで「七海悠香の死の真相が知りたい」と願いを入力。すると、「七海悠香を殺した犯人」というタイトルの動画ファイルが送られてくる。そこには、メンテナンス会社の男が、事故直後にエレベーターの扉を開け、階下をのぞき込んでいる姿が映っていた…。