女優で歌手の大場久美子(63)が10日までにYouTubeチャンネルを更新。腰部あたりの激痛で救急搬送され入院していたが、このほど退院したことを報告した。

大場は2日に同チャンネルで、救急搬送されて入院したことを報告。座った際に尾てい骨上部あたりに激痛が走り、そのまま動けなくなってしまったため消防庁救急相談センターに相談したところ、救急要請するようにと勧められたと説明していた。

今回の動画では「退院してきましたが、実はまだ歩くことができません」と自宅のベッドに横たわった状態で報告。CT検査の結果では骨に異常は見つからなかったというが、仙骨にヒビが入っている可能性があるとし、医師からは「歩けない状況が続いたらMRIを撮ろう」と言われているとのこと。上半身などは問題なく動かせるが、座ることもできないため“寝たきり”状態だといい、「リーマンパパが数日、会社を休んでくれて、寝たきりなもんですから、介助してくれてたんですよ」と夫や夫の両親の助けがあったことなどを説明した。

体調を伝える声はしっかりと出ており、動画も20分近く収録。タイトルも「寝たきりセルフ介助お見せしちゃいまーす」と、家族への感謝とともに、明るく前向きに、現状を説明した。