俳優坂口健太郎主演の日本テレビ系7月期ドラマ「CODE」(日曜午後10時半)の第3話が16日、放送され、世帯平均視聴率4・9%(関東地区、速報値)だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は2・7%だった。

第1話は世帯平均6・1%、個人3・5%、第2話は世帯平均5・4%、個人3・0%と推移している。

坂口演じる刑事が、婚約者の死の真相を知るために、どんな願いもかなえるアプリ“CODE”を使って謎に迫っていくノンストップ・クライム・サスペンス。

第3話では、刑事・二宮湊人(坂口健太郎)の婚約者、七海悠香(臼田あさ美)が亡くなった事故への関与が疑われていた寺島貴司の遺体が見つかった。警察は事故死と断定するが、寺島は口封じのために殺されたと考える二宮は、悠香の事件に寺島以外の人間が関わっていると確信する。

そんな中で、「どんな願いもかなえる」というアプリCODEに、「悠香を殺した寺島貴司の共犯者を知りたい」と入力した二宮。しばらくすると、悠香が亡くなった日時の監視カメラ映像が送られて来る。なんとそこには、暴力団対策課課長で、二宮の恩人でもある田波秋生(鈴木浩介)の姿が映っていた…。