俳優坂口健太郎主演の日本テレビ系7月期ドラマ「CODE」(日曜午後10時半)の第5話が30日、放送され、平均世帯視聴率が5・1%(関東地区)だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・0%だった。

第1話は平均世帯6・1%、個人3・5%、第2話は平均世帯5・4%、個人3・0%、第3話は平均世帯4・9%、個人2・7%、第4話は平均世帯5・9%、個人3・4%と推移している。

坂口演じる刑事が、婚約者の死の真相を知るために、どんな願いもかなえるアプリ“CODE”を使って謎に迫っていくノンストップ・クライム・サスペンス。

▼第5話あらすじ

「俺みたいになるなよ」という言葉を残し、二宮湊人(坂口健太郎)の目の前で、自らを拳銃で撃った百田優(三浦貴大)。やりきれない思いの二宮の元に、七海悠香(臼田あさ美)を殺したという謎の男から連絡が入る。悠香のことをこれ以上調べるなと警告した男は、仲間が警察の中にいる、と告げて…。

数日後。容疑が晴れ、釈放された田波秋生(鈴木浩介)の元を訪れた二宮。疑ってしまったことをわびながら、「CODE」にまつわるすべてのことを話すのだった。その裏で、二宮はある決意をしていた。