堺雅人(49)が主演を務めるTBS系連続ドラマ、日曜劇場「VIVANT」(日曜午後9時半)第9話が10日、放送され、平均世帯視聴率が14・9%(関東地区)だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は9・8%だった。

同ドラマは「半沢直樹」をはじめ、数々の大ヒットドラマを手掛けた福澤克雄氏の企画・監督最新作。主演の堺のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司という日曜劇場史上最も豪華な主要キャストが集結。前例のないエンタメが幕を開ける“限界突破アドベンチャードラマ”である。

第8話は、テントは、テロや犯罪行為を他から請け負うことで収益を得て、その金でバルカ国内の孤児たちを救っていたことが判明した。

第9話では、ベキ(役所広司)はノコル(二宮和也)に、ノコルが運営する会社で乃木(堺雅人)を働かせるようにと指示を出す。果たしてベキの真意は?

ベキのもと、協力体制を敷くことになった“宿命の兄弟”!そして乃木が知ることとなる、父・ベキの過去と、テント誕生の秘密とは?

10日の第9話放送前には「VIVANT祭り」として「日曜劇場VIVANT堺雅人&阿部寛&二宮豪華出演者が総出演!緊急生放送150分SP」(日曜午後7時)も放送された。