指原莉乃プロデュースのアイドルグループ、=LOVEが22日、都内で、初のライブ映画「=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE」初日舞台あいさつに出席した。
今年行われた全国ツアー武道館公演のライブパフォーマンスを映画化した。リハーサルなどの舞台裏や撮り下ろしインタビューほか、17年の結成から現在に至る歴史も振り返る。
初日を迎え、佐々木舞香(23)は「朝から『見たよ』という反応をたくさんいただいていたので、無事初日を迎えられてうれしいです」と反響に感謝。高松瞳(22)は「イコラブの映画なので、エンドロールで一番に名前を出していただけてうれしいです」と喜んだ。
アイドルのドキュメンタリー映画をよく見ていたという山本杏奈(25)は「どんな風になるんだろうと思っていたけど、すてきに仕上げてくださった。改めてアイドルになったんだと思いました」としみじみ。大谷映美里(25)は「イコラブ大きくなったなとうれしい気持ちになりました」。
それぞれがお気に入りのシーンも語った。諸橋沙夏(27)は「私のインタビューのところだけ、BGMがポンコツっぽい。みんな感動系なのに。何でなんだろうって」とコミカルな曲調だったことに納得いかない様子。「まじめなことも話したんですけど、使われたのはそこでした」と笑わせた。
既存のアイドルドキュメンタリー映画よりも、ライブ映像がふんだんという。音嶋莉沙(25)は「『イコラブはパフォーマンスがすごいね』と褒めてもらえることが多いので、この映画でイコラブの良さをもっと知っていただけたらうれしいです」と笑顔で胸を張った。