人気漫画「名探偵コナン」の原作者、青山剛昌氏が来年度の映画版の内容について語った。
30日、都内で行われた映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影」ブラックボックス舞台あいさつに登壇。最後のあいさつで「少し来年度の作品についても…」と切り出し「(服部)平次君がとんでもないところで戦うのでお楽しみに」と明かした。客席がザワつく中、「あと、コナン君がとんでもないところをスケボーで走るのでお楽しみに」と付け加えると笑いも起こり「あとは(連載中の週刊少年)サンデーで次の原作漫画は怪盗キッドなので。お楽しみに」と明かすと客席からは「お~!」と歓喜の声が起こっていた。
舞台あいさつは4月の公開から9月末までで観客動員数974万人、興行収入137億円を突破した「名探偵コナン 黒鉄の魚影」の大ヒットを記念したもので、青山氏のほか、コナンの声優を務める高山みなみ、今作の立川譲監督、東宝宣伝担当の三浦広暉氏らが登壇。作品の裏話などを明かして盛り上げた。