乃木坂46中西アルノ(20)が8日、都内で、ゴスペラーズ黒沢薫(52)とMCを務めるCSTBSチャンネル1の新音楽番組「Spicy Sessions」(12月スタート)の初回収録に臨んだ。ゲストの平原綾香(39)と3人で取材に臨んだ。

収録を終え「こんなすてきな番組にサブMCとしてお手伝いできること、光栄で本当にうれしく思っています」と喜んだ。「私自身、音楽そのものが大好きなので、こういった場でたくさん影響を受けて、盗めるものを盗みながら、スキルアップとかにつなげていければといいなと思います」と意気込んだ。

自身の歌唱コーナーもあり、生バンド演奏をバックに歌った。収録の順番では黒沢と平原が歌った後にソロで歌唱したため、「おふたりの後に私が歌うのは、ハードルが高いし、お客さんの耳も肥えてしまっていて」と苦笑い。それでも「生バンドと歌うのは初めてだったんですけど、完全に信頼して、安心して身を任せて歌えるようになったかな、と思います」と話した。

もともと黒沢からの提案で、MC起用が決まったという。黒沢から「僕はスカウトした側なので、絶対にいけると思っていた。リハーサルを通して、アドバイスすることをものにするスピードが早い。アルノさんがトリでよかった。カッコよかった」と称賛され、中西は恐縮しつつ「心も強くしていこうと思います」と誓っていた。

平原からも「アルノさんが20歳と聞いて、これからろんすごく可能性があると思うんですけど、一番大切なのは今なので。今表現したいものを表現するのが一番。今がアルノさんのベスト」と助言された。「アルノさんの声のクリアさ、透き通った雑味のない透明さを大事にしていただきたいなって思います。カッコよかったです」とエールを受けた。

黒沢は、中西を指名した理由を聞かれ「もともと、乃木坂46の5期生にすごいうまい子がいるらしい、といううわさは聞いていたんです。(井上)和さんとか、(奥田)いろはさんとか、他にもすごく上手な子はいるんですけど、さらにいるのかと思って」と振り返った。乃木坂46の5期生のライブに出演した際、舞台裏のモニターで見て聴き、感嘆したという。「ラインを通して聴くと実力がよく分かる。こんなにいるんだねぇ、と思って。アイドルっぽくないというか。自分があるなっていう。カバーを歌っていても、にょってアルノさんが出てくる」と明かした。

さらに黒沢から「今回の番組の話があった時に、誰か(他にMCを)っていう時に、乃木坂46から中西さんいいと思います、って指名しました」と明かされると、中西は「本当にうれしい限りです」と頭を下げていた。