お笑いコンビ野性爆弾のくっきー!(47)が9日、テレビ朝日系「アメトーーク!」(木曜午後11時15分)に出演。スタジオで風俗通いしているという歌手の実名を挙げてしまい、騒然となる一幕があった。

この日くっきー!は、ずん飯尾和樹(54)と仲良くなったきっかけについてトーク。2人を含む「週末大人会」が結成されており、くっきー!がそこで、ある「一発エピソード」を披露し、それが盛り上がったことで一気に仲良くなったという。

くっきー!は番組で、その「エピソード」について明かした。「僕の彼女の友達が記者、ライターになりたいと。でも会社入ったら最初は風俗ライターやらされたんですって。風俗店に行っていろんな話を聞くという仕事についた女の子なんですけど、いろんな風俗のかたにお話聞いてたら、どの店舗行っても本番を強要してくる歌手がいるっていう名前が挙がってたそうなんですよ」と話した。

飯尾は「クイズ大会になったんだよな」と応じ、その「週末大人会」で、風俗通いしているという歌手が誰かを当てる流れになったことを振り返った。

くっきー!は「”そんなわけないでしょ”とか言いながら」と「クイズ大会」でのやりとりについて続け、その風俗ライターから聞いたという歌手の名前を「結局○○」と暴露してしまった。

放送では「ピー」音で消されたが、スタジオは騒然。くっきー!は「絶対言わんとって! すいません」と帽子をとって、スタジオの観客らに対し、飯尾とともに頭を下げまくった。

司会蛍原徹はすかさず「真実かどうかもわからへん…」とフォローしていた。