韓国出身の俳優で歌手のリュ・シウォン(51)が14日、東京・江東区の豊洲PITでライブを行った。
4人のダンサーを従えた「巡愛」でスタート。約1300人のファンで埋まった会場はペンライトが何度も揺れた。
最初のあいさつで「昨日もここでライブを行いました。今年1月以来の日本公演で緊張していたのかな。朝起きたら、マイクを持つ右手上腕二頭筋が痛いんです。緊張からマイクを持つ手に力が入っていたのかもしれない」と明かした。
緊張話はさらに続いた。「いつも加湿器を付けて寝るのに、昨日は付けずに寝てしまった。明かりもつけたまま。そうしたら、起きたら部屋が乾燥してのどがカラカラ。声の調子が100%でないんです。でも、皆さんが心から応援してくれたらすぐ良くなります」。すると、憧れのスターの「ヘルプ」サインに応えるように温かく大きな拍手が沸き起こった。
歌唱の途中で歌詞を間違えるシーンも。「歌詞を間違えるしテンポもずれる。日本デビューから来年で20年。これはずっと変わらない僕の魅力です」とチャーミングに話すとさらに会場のボルテージが上がった。
ストレートなトークは続く。「日本デビューをしてから、結婚をして離婚をして再婚もした。その間、皆さんはずっとそばにいてくれた。来年の20周年も一緒にいてくださいね。一緒に祝って下さい」。
「約束」「東京タワー」などのなじみの曲を含む全22曲の歌唱と、いつも通りの飾らない人柄があふれるトークが満載。約3時間の“リュ・シウォンワールド”だった。
◆リュ・シウォン 1972年10月6日生まれ。韓国出身。94年にドラマ「フィーリング」で俳優デビュー。「美しき日々」(01年)が04年にNHKで放送され、日本で大ブレーク。05年には日本で歌手デビュー。97年からプロのカーレーサーとしても活躍し、09年にはレースチームを結成した。180センチ、血液型O。



