23年7月から療養中のフジテレビ渡邊渚アナウンサー(26)が19日、インスタグラムのストーリーズを更新し、最近のリラックス法を明かした。

渡邊アナは「退院してから酵素風呂によく通っています。血流が良くなって身体の芯からポカポカするし、痛みも和らぐのでハマってます」とつづった。「私です」と説明をつけた、酵素風呂に入浴した写真も投稿し「ヒノキ・スギ・稲科など植物のアレルギーをたくさん持つ私でも安心して入れるのも嬉しいポイントです」と紹介した。

渡邊アナは23年7月17日、体調不良のため、担当する朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分)を欠席。この日、番組冒頭で、メインキャスターの井上清華アナが「渡邊渚アナウンサーは体調不良のため入院しており、しばらくお休みいたします」と報告。同局広報は「体調回復次第の復帰予定で、時期は未定です」としていた。

同年10月22日には、7月9日以来、3カ月ぶりとなったインスタグラムへの投稿で自身の病状を明かした。ベッドで横たわる写真をアップし「6月頭に体調を崩し、7月半ばから入院・治療のため仕事をお休みしています。たくさんのご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありません。また、たくさんのあたたかいコメントありがとうございます」とつづった。12月23日には「少し前に手術したのですが (大したことない小さい手術ですご心配なく) 縫った痕を見るとやっぱりこころが凹みます」と報告していた。

23年末の12月30日にはインスタグラムに「辛いことがばかりで『2023年はなんて最悪な年なのだ!』と思ったこともありました。でも、病気にならなければ出会わなかった人がいて、病気にならなければ出会わなかった感情と向き合って、気づきと学びの多い一年でした。懸命に生きた勲章です!」などとつづっていた。

6日には、今年初めてインスタグラムを更新。「今日は病院終わりに、東京体育館へ春高バレーを見に行きました」と、東京体育館で8日まで開催し、同局で中継したバレーボール全日本高校選手権(春高バレー)を生観戦したと報告した。

渡邊アナは、東京体育館とマスコット「バボちゃん」前で撮った写真を投稿し「去年は日本代表の試合も病室で見ていたので、生で観戦するのはかなり久しぶり! 今年度はインターハイや国体も全部見ていたので、各学校、春高に向けてどう仕上げてきて、どんな試合を繰り広げるのか、ずっと楽しみにしていました」と生観戦できた喜びをつづった。

観戦した詳細もつづった。「今日は3回戦と準々決勝(選手にとってはダブルヘッダーの大変な日!)みんなが主人公で、アツさと儚さが混在した白熱した試合に感動が止まりませんでした。また、今年は初戦から有観客で声出し応援可能になったので、一層迫力がありました。明日以降も楽しみです!」と感動の思いをつづった。

渡邊アナは「2024年が始まったばかりですが、さまざまな困難に直面している方もいらっしゃると思います。少しでも未来を明るく捉えられる方が増えますように。私自身もそうなれるように生きていこうと思います。本年もよろしくお願いします!」と意気込んだ。