昨年デビュー50周年を迎え、大みそかに「第74回NHK紅白歌合戦」に出場した英バンド、クイーン+アダム・ランバートが、4年ぶりの日本公演を4日、名古屋・バンテリンドーム公演からスタートさせた。

18年に世界的ヒットとなった映画「ボヘミアン・ラプソディ」を受けて、2019年7月からスタートした「THE RHAPSODY TOUR」のスペシャル公演として、20年1月以来の来日となった。 オープニングは、1984年にリリースされたアルバム「ザ・ワークス」からの「マシーン・ワールド」から、ライヴ・エイドのステージでもおなじみの大ヒット曲「RADIO GA GA」。3万人の大観衆は総立ちとなった。

その後も、「ハマー・トゥ・フォール」「地獄へ道づれ」「バイシクル・レース」「アイ・ウォント・イット・オール」などの名曲を披露。7曲目を終えたところで、ギタリストのブライアン・メイが「こんばんは、ナゴヤ」と日本語であいさつ。そして「日本にまた戻ってこられて、うれしいです。みなさん、本当に美しいですね」と英語でファンに語りかけ、再び日本語で「またここに来れてうれしいです。一緒に歌ってください!お元気ですか?」と呼びかけた。

ブライアンは「次はみなさんのために若いころに書いた曲です」と紹介して、歌詞の一部が日本語で歌われる「手をとりあって」も披露。昨年の北米ツアーでは演奏されなかった「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」をはじめ、昨年の紅白歌合戦でも披露した「ドント・ストップ・ミー・ナウ」「ショウ・マスト・ゴー・オン」「ボヘミアン・ラプソディ」など、大ヒット曲を連発。アンコールの3曲も含めて全27曲、2時間を超えるステージを展開した。

今後は7日に大阪、10日に42年ぶりの札幌公演を行い、13日と14日の東京ドーム公演まで続く。