女優加藤小夏(24)が17日、都内で主演映画「コーヒーはホワイトで」の公開記念舞台あいさつに出席した。

加藤は現代の難事件を解決していく喫茶店「モア」のメイドの“名探偵モナコ”を演じる。「出演オファーを受けた時は、まだ台本もなくて『白いコーヒーを使った映画です』とだけ言われました。銀座のお店で白いコーヒーを飲んだことがあって、縁を感じました」と振り返った。

モナコをサポートするメカマニアの松井を演じるのは、解散した吉本興業のお笑いコンビ、井下好井の好井まさお(39)。「モア」のマスター役の川崎麻世(60)と同じ大阪・枚方市の出身。

好井は「地元・枚方のスター、川崎麻世がいますやん。LINE(ライン)交換して『飲みに行きましょうと』約束したけど、まだ実現していません」。麻世が「是非、行きましょうね。女性をアテンドしてくださいね」と言うと、好井は「今、吉本はアカンねん」と、報じられている松本人志(60)の性加害問題を暗示して笑わせた。

他に桃月なしこ(28)、STU48石田千穂(21)、岡山一尋監督、鈴木秀尚プロデューサーが出席した。