日英二カ国で同時上演する舞台「千と千尋の神隠し」の制作発表会が2月29日、都内で行われた。

初演から千尋役を務める橋本環奈(25)、上白石萌音(26)と、新たに千尋役に加わった川栄李奈(29)、福地桃子(26)ら出演者が意気込みを語った。

3月11日に東京・帝国劇場で開幕。国内ツアーと平行し、4月から英ロンドン・コロシアムで約4カ月のロングラン公演を行う。

橋本は「初演のころから、ジョン(演出のジョン・ケアード氏)のロンドンでやりたいと言っていて、夢がかなった」と感激。「心配はしていないが、どうなるか楽しみ」と話した。上白石は「本当に私たちがやるのかなと思って」と緊張を語りながらも「日本人として、日本人の心をもって、まっすぐ向き合いたい」と話した。

川栄は「初演の時に萌音ちゃんの千尋を見て、本物の千尋がいると思って鳥肌が立った。その作品に自分が参加できると思わなかったのでうれしく思います」。また「不安が大きいが、背中で見せてくれる萌音ちゃんと、環奈ちゃんの『いけるっしょ、大丈夫っしょ』という明るさに助けられている」と話した。福地は「けいこ場のにおいや音に自分の体が感動している体験が楽しくて仕方がない」と話していた。