女優川栄李奈主演の日本テレビ系連続ドラマ「となりのナースエイド」(水曜午後10時)の第9話が6日、放送され、世帯平均視聴率7・7%(関東地区、速報値)、個人視聴率4・5%だったことが7日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は世帯平均8・6%、個人5・0%で、日テレ水曜ドラマとしては、戸田恵梨香と永野芽郁ダブル主演の21年7月期ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」以来となる個人視聴率5%台発進。第2話は世帯平均8・8%、個人5・1%、第3話は世帯平均7・8%、個人4・5%、第4話は世帯平均7・1%、個人4・1%、第5話は世帯平均7・5%、個人4・4%、第6話は世帯平均8・0%、個人4・7%、第7話は世帯平均7・2%、個人4・2%、第8話は世帯平均7・0%、個人3・9%だった。

現役医師のベストセラー作家、知念実希人氏の最新同名小説原作で、コメディー専門の脚本家オークラ氏が仕掛ける病院ライフエンターテインメント。川栄演じる、ある秘密を抱えたわけあり新人ナースエイド(看護助手)が天才イケメン外科医との出会いなども絡めながら院内で起きるさまざまな問題を解決していく物語。

▼第9話あらすじ

「児童養護施設長の同意が取れて本当に良かったですね」。澪(川栄李奈)は、大河(高杉真宙)が無事小夜子(永瀬ゆずな)の命を救ったことを知ってひと安心。

しかし翌日、小夜子の母・早苗さなえ(小野ゆり子)が星嶺医大に怒鳴り込んできて大河に詰め寄る、「何で手術したの!?」。親の許可なく子どもの体にメスを入れるなんて人殺しと同じ…「訴えてやるから!」

騒ぎを聞いて駆けつけた澪は、「大河先生が手術したことは法律的に何も問題ありません!」と反論。しかし、何故か大河は早苗に何も言い返そうとせず…。