タレント勝俣州和(58)が10日、TBS系「アッコにおまかせ!」(日曜午前11時45分)に出演。1日に漫画家鳥山明さんが亡くなったことが8日に分かった件で、子どものころ鳥山作品を掲載していた週刊少年ジャンプを友だち同士で熱心に読んでいたことを話した。

鳥山明さんの描いた「Dr.スランプ」や「ドラゴンボール」を掲載している週刊少年ジャンプを読むのが楽しみで子どものころ、地元御殿場市の書店に誰よりも先に買い求めにいったことについて「毎週買って(友だちの中で)回し読みをしていましたから(書店に並ぶ)前の日に出る店を探して前の日に購入するとか」と説明。勝俣の「前の日に出る店」が理解できなかった番組MCの歌手和田アキ子(73)は「限定だったの?」と質問した。

勝俣は秘密のジャンプ購入方法について「限定とかじゃなくて、仕入れて月曜に売らなくちゃいけないんだけど、仕入れた日に売ってくれるおばあちゃんの店(書店)があって、そこまで自転車をこいで行ったりとか」といつもの半ズボン姿で速度を出した自転車をこぐふりをしながら説明した。

勝俣は「読みたいばっかりにですね」と当時のジャンプ購入にかけた熱意について解説した。和田は超特急村田祐基(29)に「佑基くんもそう?」と聞くと村田は「今はだいぶ電子の時代になったので、(午前)12時ぴったりにみられるようになってるんですよね」と話した。和田は「えっ、そうなの?」と目を丸くして驚いていた。