日本一のミスキャンパスを決めるコンテスト「ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト2024」が12日、KT Zepp横浜で行われ、青学大の大平ひかるさんがグランプリに輝いた。

20年に「女子高生ミスコン」、昨年「ミス青山コンテスト」、そして今回の「ミスオブミス」と、ミスコン“3冠”を達成した。トロフィーを受け取り、「『ミスオブミス』から世界に羽ばたけるように頑張りますので、応援よろしくお願い致します」と笑顔であいさつ。拍手を浴びた。

司会のNON STYLE井上裕介(44)から副賞100万円の使い道を聞かれ、「学生企業家として会社をつくっているので、もっと同世代の子や学生企業家を増やせるように、資金として使えるようにしたいなと思います」とほほ笑んだ。写真撮影で隣に立った井上からは「セクハラみたいなこと言うけど、すっごいいいにおいするね!」と言われていた。

大平は「8年間アイドル活動をしていた経験から、歌って踊ることが大好きです」とあらためて自己紹介。「学生企業家として会社を設立して頑張っているので、同世代の学生の皆さんにも学生企業家として夢を持ってもらえるように頑張っていきたいと思います」を呼びかけた。

今後の展望を聞かれ「世界に羽ばたきたいっていうのが夢で、語学の勉強をしていたりします。日本や世界で大平ひかるの名前を広められるように頑張っていきたいと思います」と答えた。「歌って踊ったりも好きなので、表現の形はいろいろあると思うんですけど、私らしさ、というのを表現していきたい。学生企業家も日本で増やしたい。1つ1つの夢をかなえていきたいと思います」と意欲にあふれていた。