タレントふかわりょう(49)が23日、TBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」(土曜午後6時30分)にゲスト出演。パーソナリティーを務めるフリーアナで女優の田中みな実(37)に驚いたことを語った。

ふかわは昨年11月に同番組に出演。同日の放送内で粉瘤(ふんりゅう)手術を受けていたことを明かした田中から、自身の粉瘤についても手術を勧められていたことを振り返った。

ラジオ収録終了直後、田中が自身のために病院の予約を取ってくれたことに感謝。ふかわは「おかげさまで(病院に)行ったら、本当にあっけない。子供の頃から40何年と付き合ってきたものが、2秒でパチンですよ」と無事に済んだことを報告した。

さらに、田中に関する「忘れられないこと」として「先生に症状を見せる前、服を脱いであなたにできものを見せた。男性でも顔をゆがませるのに、あなたは一切ゆがませない。それどころか、顔を近づけて、食べようとしてる? っていうくらい」と、一切嫌な顔をしなかったとことに驚いた様子で笑った。

ふかわが「女性だったらこんなおっさんの脇の下のいぼなんて、まあ近づきたくないわけですよ」と話すと、田中は「力になりたいと思うと、そこにしか意識がいかなくなる。『どうしたら先生に分かりやすく写真を撮れるかな』とか『大きさがどうしたら伝わるかな』とか、それを考えながら近寄っちゃってたんだと思います」と苦笑した。

放送では、ふかわの脇の下の経過を気にする田中が「見せてください」「予後は?」と迫り、ふかわが照れながら脇の下を見せるやりとりも流れた。確認した田中は「あ、すごくきれいに縫ってくれてる!」と満足げだった。