YouTuberのシバターが24日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。違法なスポーツ賭博に関与したとしてドジャースから契約を解除された、大谷翔平投手(29)の通訳を務めていた水原一平氏(39)氏に呼びかけた。

シバターは「水原一平を救いたい」と題して更新。「一平、どうしちゃったんだよ。何やってんだよ。違法賭博に手を出して、6億円借金を作って、それを大谷翔平の口座から引き落としてドジャースから解雇されたらしいな。大谷翔平の顔に泥を塗るなよ。大谷翔平の通訳だけで年収7500万円ももらってたんだろ? ギャンブルに手を出さなくても十二分に裕福な暮らしをしていけるということじゃないか。お前の手元に何億あったかしらないけど、何億円が何十億円になってもお前の幸福度はかわらないんだぞ。なんでわざわざそんなところに手を出した?」と話した。

そして「一平、お前どうするんだ? もう大谷翔平に関するビジネスはできないし。どうする? まだまだ人生先は長いんだぞ。だから一平、お前の気持ちもわからんでもない。一平、男はいくらカネ持っててもギャンブルしたくなる時があるんだよな。俺だってそうよ。だからアメリカにいるんだったら合法なギャンブルをやれよ。なんで違法な高レートの賭博に手を染めているんだよ」と述べた。

続けて「一平、違法な賭博はだめだ。どうするよ、一平。俺からお前に提案がある。『パチンコ・パチスロ日本代表ch』で一緒にパチスロ打たないか?」と自身のゲームチャンネルのタイトルをあげて勧誘。「パチスロ『ファミスタ』っていう台があるんだよ。だから一平、これからファミスタの目押しを一生懸命練習して食っていかないか? お前のファミスタ実戦の様子は、俺が動画に撮って、俺がチャンネルでアップしてやる。一平、どうだ? パチスロ打ちとして残りの人生、頑張ってみないか。俺が最後の道を用意してやるよ。一平、日本に帰ってきたら連絡くれ。全部俺にまかせとけ」と熱く語った。

シバターはあえて挑発的言動をするなどする、いわゆる「炎上系YouTuber」として知られ、24日現在、約117万人のYouTube登録者数を誇っている。格闘家としても21年大みそか、総合格闘技イベント「RIZIN」に出場している。