ミュージシャンのGACKT(50)が24日、X(旧ツイッター)を更新。自身の名前を無断利用する人を“けん制”する理由を明かした。

GACKTは20日、自身の名前「GACKT」が使用されたアパートの写真をポスト。「いきなり商品名にボクの名前が入ってたりするのも過去に何回もあったが、どんな気持ちでやってんだろ。勘弁してくれ」とつづっていた。

この日は同ポストを引用しながら「最近SNSで人の名前や写真、動画を勝手に使ったなりすまし詐欺が横行している」とつづり、「『GACKT』の名前の無断使用への注意はその牽制の意味合いもある。知らないところで勝手に商品に名前を使われ利用、もしくは悪用され、それが放置されるなら詐欺は止まらない」と訴えた。

また「もしあのアパート名が、ガクトやGACKTOであればもちろん何も言う必要もない。GACKTという綴りは、あくまでも商標登録された名前。あまりに数が多くいちいち訴えていてはキリがない」と記し、「ボク以外のGACKTは無闇に信用するな」と呼びかけた。