FM NACK5のワイド番組「GOGOMONZ」から生まれた5人組アーティスト、なっく・ストロベリー~FIVEが26日、埼玉県の大野元裕知事を表敬訪問した。

なっく-は、過去に「埼玉県県エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」に合わせた啓発ソング「エスカレーター乗ったらNON!NON!WALK!」を自発的に制作するなど、埼玉県の取り組みを積極的に応援している。今回は「埼玉県のいちご文化浸透に一役買いたい」と、新たな楽曲「さいたまイチゴ推しっす!優勝~ストロベリー!」を制作した。

なっく-は、ズラ・ストロベリー(さくまひでき)、マダム・ストロベリー(ゆうかりしずる)、サンクス・ストロベリー(横田かおり)、ハッスル・ストロベリー(小林アナ)、ラブ・ストロベリー(アイドル鳥越)の5人。

知事応接室に招かれて、緊張した面持ちで知事に「さいたまイチゴ推しっす!-」を大野知事に聴いてもらった。大野知事は「歌詞がストレートで非常に分かりやすい。これはFM NACK5でも流してもらいたいし、もちろんイベント等で盛り上げていただきたい!」と話した。

そして、大野知事から「好きな埼玉生まれのいちごの品種は」と尋ねられると、マダム・ストロベリー、ズラ・ストロベリーは「あまりん」の甘さとうまさを絶賛。サンクス・ストロベリー、ハッスル・ストロベリー、ラブ・ストロベリーも、それぞれが愛する品種について語った。大野知事は「そのまま食べてももちろんおいしいが、ギリシャヨーグルトと一緒に食べると、さらに甘味と酸味が引き立っておいしいですよ」といちごのおいしい食べ方を伝授した。

5人は「埼玉生まれのいちごは『全国いちご選手権』で最高金賞を獲得するなど、そのおいしいが認められています。そこで、地元の放送局であるFM NACK5に出演している者として何かできないか…と考え、新しい作品として新曲を制作したことを直接、伝え、聴いてほしかった」と話した。

FM NACK5は「さいたまイチゴ推しっす!-」をCD販売、ストリーミング配信、さらにリスナーに向けたライブイベントも計画している。