俳優小林薫(74)が11日、東京・新宿バルト9で、アニメ映画「ホウセンカ」(木下麦監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。

小林は「声を入れたのは2年前。現場で監督さんにアニメでヒットしているのは若い男女の恋愛もの。死にかけてる老ヤクザの一発逆転だ、って誰が見るんだって言いました」と明かし「失礼しました。完成した映画を見て、ちょっとばかり感動しました」と続けた。

作品にちなんで、大逆転エピソードを聞かれ、小林は「渋谷でよく馬券を買っていたんですが、ある時、当たらなくて腰を上げたくなくなって知り合いにお金を渡して買ってきてもらったんです。そしたら『金が足りない』って。見たら3000円の(買う)ところが3万円になってる。しょうがないから出したんですけど、それが来ちゃったんです。33倍で108万円になりました。大逆転と言えるかなあ」と苦笑いし、観客から「おお~」という声も上がっていた。

ほか、戸塚純貴、満島ひかり、宮崎美子、ピエール瀧が登壇した。