女優秋野暢子(68)が28日、東京・渋谷の西武渋谷店で開催中の絵画展「~色彩の希望3~秋野暢子と希望の輪展/がんを乗り越えて、新たな色を見つける」の取材会を同所で行った。22年6月に食道がんと診断され、約1年の治療をへて23年4月に寛解した。
絵画展は3回目。始めたきっかけは「病気になって、医療従事者の方やいろいろな人に手を差し伸べていただいてすごく感謝をしました。何か恩返しをしたいと思い、自分は50歳くらいから絵を描いているので、収益をがんの研究に役立ててもらいたいと思った」という。
今年2月から自宅のアトリエで制作に入り、ガラス工房にも通った。展示即売用として「トータルで40~50点はある」という。
現在の体調は「QOL(生活の質)が落ちることなく、運動をして、楽しく過ごして絵を描いています。絵はずっと描き続けたい。ガラス作りも面白くなってきたので作り続けたい」と明かした。
今年も残り2カ月。「いい1年間でした。大好きな旅行にも行けました。来年は個展をさらに根付いたものにしたいし女優業もちゃんとやっていきたい」。
売上金の一部はがん研究支援のために寄付する。
11月3日まで。



