俳優舘ひろし(75)が26日、都内で、主演映画「港のひかり」(藤井道人監督)の公開記念舞台あいさつに、眞栄田郷敦、尾上眞秀、カメラマンの木村大作さんと出席した。

舘は作品の反響を聞かれ「泣けた、と言われました。変な言い方ですが良かったなと思います。突然、何年ぶりかで『見ましたよ』と言ってくれる方もいました。うれしかったです」と話した。

元やくざで漁師の主人公が、出会った少年と交流を深める中、おそろいで持つキーホルダーがキーアイテムになる。劇中のエピソードにちなんで、大事にしているものを聞かれた舘は「十何年前、渡哲也さんが時計をくれました。『ひろし、これしとけよ』と。自分の中では大事なものです。あんまり普段はしないようにしています」と明かし、さらに「渡さんが残してくれたものは、生きざまや俳優としてのありよう。今あるのは渡さんのおかげかなと思います」と話した。

眞栄田は21年に亡くなった父千葉真一さんに触れ「最後にある約束をしました。その約束はここでは言わないんですが、いつも大事にしています。今回大作さん、舘さんとご一緒させていただいていることをすごく喜んでいるのかな、と思っています」と話した。

眞秀は「一目ぼれ」だったという愛犬について語った。