NHK総合「ファミリーヒストリー」が3日、放送され、女優仲里依紗(36)のルーツに迫った。

仲は本名で活動している。「里依紗」に込められた意味があった。仲の父方の祖父はスウェーデン人のアクセル・フィリップソンさん。仲の誕生の3年後に亡くなっている。

仲の父雄史さんはアクセルさんが船乗りで家を空けることが多かったことから、家族が常に一緒にいることを心がけていたという。仲は幼少期を振り返り「うちの父は結構寂しかったんですね。初めて知りました」と切り出した。瞳からは一筋の涙がこぼれ落ちていた。

「本当にずっと一緒だったんですよ。お店があって、その上に家があって。だからずっと(一緒)」と語った。当時、帰る時間を細かく報告する必要があり、門限は厳しかったとみられる。「寂しい反動だったか分からないですけど、それが愛だったんですねと思って」と振り返った。

仲は1989年(平元)10月18日、長崎県生まれ。オーディションをきっかけに芸能界入り。08年の映画「純喫茶磯辺」で注目され、10年には「時をかける少女」「ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲」で第34回日本アカデミー賞、第23回日刊スポーツ映画大賞などの最優秀新人賞を獲得。13年3月には俳優中尾明慶と結婚。同年10月に第1子男児を出産した。特技は日本舞踊、水泳、ピアノ。162センチ。