女優檀れい(54)が1日、都内で、日本腎臓病協会・アストラゼネカ共催CKD(慢性腎臓病)市民公開講座「知ろうCKD。続いてほしい今日があるから。」に、腎臓病啓発アンバサダーとして出席した。

CKDは“沈黙の臓器”と呼ばれる腎臓の機能が低下していく病気で、日本人成人の約5人に1人、約2000万人の患者がいると言われている。12日の“世界腎臓デー”を前に、正しい知識や今後の医療の変化について学ぶ機会として開催した。

同講座では、早期発見の重要性を訴えた。その指標となるのがGFR値。これは、腎臓が血液をろ過する機能の働きを示す数値で、59以下であれば医師への相談を勧めている。

「病院にポスターが貼ってありましたよねって会話にもなっています。健康で生きることはすごく大事なことなので、活動して良かったと思います」。22年10月のアンバサダー就任以降、患者数の低下傾向を示すデータが開示されると、「ニュースや広告の力を改めて実感しましたし、意識してもらえるいいきっかけになりました」と述べた。

自身にも変化が起きた。「先生方と話すことで知識を得ることができたし、定期的な検査で注目して見るようになった」とし、「キーワードが頭に入っていますので、そこに注目してチェックしています」。

また、「宝塚時代から元気でいたいと。風邪ひとつひくことなかった」と続けると、「気合で生きていましたが、(アンバサダー就任以降は)自分の状態を確認するようになった」とした。

最後は「今日の学びを胸に、いつまでも元気に人生を楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけた。