昨年宝塚歌劇団を退団した元星組トップスター、礼真琴が、米人気キャラクター「ベティ・ブープ」を実写化したミュージカル「BOOP! The Musical」(5月27日から、東京・東急シアターオーブなど)に主演することが9日決まり、発表された。退団後初ミュージカルとなる。
「ベティ・ブープ」は1930年代に米国で誕生した世界的ファッションアイコンで、日本では「ベティちゃん」としておなじみ。昨年、白黒アニメの世界から突如カラフルなニューヨークにやってきた映画スターとしてブロードウェーでミュージカル化され、米演劇賞3部門を受賞して話題を集めた。
宝塚時代、キュートな魅力で“令和のトップ・オブ・トップ”として人気を集めた礼はベティにぴったり。仲間と出会い、新しい時代を自分らしく生きていく勇気と希望のヒロインを描いていく。演出のジェリー・ミッチェル氏は「礼真琴さんが演じるベティがステージで生き生きと躍動します」と自信をみせている。
礼は「ベティちゃんと私というのもなかなか新鮮な組み合わせになるのではないかと思いますので、私自身もどうなるのかドキドキしています」。
ロマンスを彩る天文物理学者役の柚希礼音との共演も話題を集めそう。「宝塚歌劇団を卒業してからまたこうして共演させていただけてとても幸せです。ご一緒できるのを今から楽しみにしています」としている。
東京公演後、7月4日から大阪・梅田芸術劇場メインホール、7月30日から福岡・博多座でも公演。
▽礼真琴コメント
今回、「ブープ!」の日本初上演に関わることができ、本当にうれしく思っています。ニューヨークでジェリーさんにお会いしたのですが、全身からハッピーオーラのような、ポジティブな空気を纏っていらっしゃる方で、とてもすてきでした。一緒に稽古をさせていただけるのが今からすごく楽しみです。
また、ベティちゃんと私というのも、なかなか新鮮な組み合わせになるのではないかと思いますので、私自身もどうなるのかドキドキしています。皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、精いっぱい頑張りたいと思います。
そして柚希礼音さんと、宝塚歌劇団を卒業してからまたこうして共演させていただけてとても幸せです。今回も柚希さんからたくさんのことを学ばせていただきながら、ご一緒できるのを今から楽しみにしています。



