テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)は28日の放送で、25日(日本時間26日)のツインズ戦でメジャーデビューしたホワイトソックスの西田陸浮(りくう)外野手(25)の活躍を伝えた。
MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一は、西田の経歴を念頭に「日本のプロ野球を経験せずに、マイナーで一番下(ルーキーリーグ)から上がってきてメジャーという。すごくないですか」と指摘。西田が、東北(宮城)から米短大をへて23年に強豪オレゴン大に編入し、同年7月のドラフトでホワイトソックスから11巡目(全体329位)で指名されたことや、デビュー戦で先発出場し初ヒット、初補殺を記録し、26日(同27日)の試合でもヒットと補殺を記録したことを伝えた。また、経営者としの一面も持ち、米大学に留学している選手のサポートをする事業を展開している「二刀流」の側面も紹介した。
羽鳥の指摘に、この日コメンテーターで出演した東大大学院の斎藤幸平准教授は「苦労人ですよね。小柄なのにこれだけ頑張ってメジャーのポジションをつかんだのは、すごくうれしい」と応じ、超難関の米スタンフォード大で学びながら活躍する佐々木麟太郎内野手ら、ドジャース大谷翔平投手より下の世代の「二刀流」の活躍にも言及。羽鳥は「才能のかたまりが、才能を発揮しているという。(西田は)168センチですよ」と力を込め、「今までにないパターンで、メジャーに上がった」とも指摘した。
斎藤氏とともにこの日のコメンテーターを担当したドイツ出身のマライ・メントラインさんが「はい上がったという感じ。かっこいい」と述べると、羽鳥も「本当に、はい上がってますよね」「かなりレアだと思います」と応じた。
ホワイトソックスでは、村上宗隆内野手(26)が26日(同27日)のツインズ戦で、2試合連続となるリーグトップの19号を放つなど、大活躍している。チームは昨年まで3年連続で100敗以上を喫し2年連続地区最下位だったが、今年は村上の大活躍でチームに変化が生じているところに、新たに西田という新星も加わった。羽鳥は「勢いづいています。これからも活躍に期待です」と、声を弾ませた。



