歌舞伎俳優尾上松也(41)と北山宏光(40)が10~11月に舞台「桶狭間の義経」で初共演することが4日、分かった。

松也は、時空を超えて戦国時代に現れる源義経を、北山は織田信長を演じる。脚本、演出は鈴木おさむ氏が手がける。

松也は「義経と信長。会うはずのない2人が出会うとどんな事が起きるのか、全く想像もつきません。そしておさむさんの頭の中ではどうなっているのか、僕自身も今からとても楽しみです」とコメントを寄せた。

北山は「僕の人生の中で織田信長を演じるなんて考えたこともなかったのでどんな信長を演じようか、また演じられるのか、今から胸が高鳴っています。主演の尾上松也さんを始めキャストの方々とも初めての共演なのでどんな作品になるか楽しみにしていてください」と話している。

鈴木氏は22年に松也と舞台を作った後、また一緒にやりましょうと約束したことを振り返り、「その後、自分は放送作家を辞めるという決断をしました。でも、約束したことは絶対にやり遂げたい」と話す。松也、北山の2人について「最高の化学反応はワクワクします」と期待を寄せている。

また、北乃きいが静御前と濃姫を一人二役で演じる。「『歴史上の人物が戦国時代にタイムスリップする』という設定をうかがった時、とても心が躍りました。この作品だからこそ生まれる世界観や人物同士の化学反応を、今からとても楽しみにしています」と話している。

ほか、納谷健、中村莟玉、尾上まつ虫、大地洋輔、安田桃太郎らが出演する。

▼10月29日~11月3日 大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール

▼11月6~7日 仙台・電力ホール

▼11月11~20日 東京・EX THEATER ROPPONGI

▼11月24~25日 福岡・キャナルシティ劇場