演歌歌手長山洋子(58)が22日、東京・渋谷区内の所属するレコード会社ビクター本社で、24日発売の新曲「羽後の恋唄」発売記念イベントを行った。

同曲の作家陣は、作詞さくらちさと氏、作曲岡千秋氏、編曲伊戸のりお氏。約700年の歴史を持ち、秋田・羽後町で毎年8月に開催される日本三大盆踊りの1つ「西馬音内盆踊り」を舞台にした恋唄となっている。

さくら氏とは初タッグ。「現地に取材で行かれた時に、絵はがきを送っていただいた」とエピソードを紹介。「先生なりに感じたその世界観というのが、女性ならでは」と称した。

岡氏とは99年の「さだめ雪」以来。「久しぶりの岡メロディーは繊細で難しいけど、先生のデモテープを参考にレコーディングをしました」という。「悲しい歌を悲しく歌うより、どうやって詞の世界感を伝えるかを意識し、入り込み過ぎないように歌った」。

また、今回初めて岡氏の作業部屋を訪問。そのきれいさ驚くと同時に「繊細なメロディーと結び付いた」とした。

この日、同曲の舞台となる秋田・羽後町観光協会から観光大使を委嘱された。「8月16日には現地にうかがい歌わせていただきます」とし、「今はSNSで雰囲気は分かるけど、やっぱり現地の空気感も含めて体感したい」と期待を寄せた。

前作「昭和の女」ミュージックビデオの再生回数は100万回超。「この勢いでいきたい」と胸を張りつつ、「とにかくいろんなところで歌っていきたい。全国のツアーでも、テレビ東京の『洋子の演歌一直線』でも毎週歌わせていただけるので、こんな幸せな演歌歌手はいないという思いに感謝を込めて、歌っていきたいと思います」とアピールした。