「新加勢大周」の名前で90年代にデビューして話題となったタレント、実業家の坂本一生(55)が11日配信のABEMA密着番組「NO MAKE」に出演。過去に背負った借金を振り返った。
番組では、地元千葉で1人暮らしをしている坂本の現在に密着。93年に人気俳優だった加勢大周さんの所属事務所から「新加勢大周」の名で行われたデビュー会見のVTRを紹介した。ただバッシングなどもあり、デビューから20日後には坂本一生に改名。バラエティー番組などで活躍した経緯も伝えた。2度の離婚を経験し、現在は1人暮らしで、パーソナルジム「SISパーソナルジム」の経営で生計を立てている様子も映した。
改名後は、騒動で得た知名度でバラエティー番組を中心に、スポーツタレントとしても活躍の場を広げた。坂本は「当時の最高月収を「300(万円)から400だね」と告白。周囲と比較するように「少ない方だよ」と補足した。
その後のナレーションでは「かつては東京白金で、家賃55万円のマンションに住んでいたそうですが、現在は千葉郊外にある築30年以上のマンションに1人暮らし。家賃は2DKで7万円だそう」と紹介。坂本が「クーラーがこっち(リビング)ないんだよ」と笑いながら自炊する様子も映された。
番組では、仕事が激減し、メディアから消えた理由についても言及。坂本は「借金抱えちゃったから」と、所属事務所を退所した理由を説明した。知人から誘われたビジネスの保証人となり、2000万円の借金を背負ったといい「僕は甘かった」と回想した。
事務所に残れば仕事は得やすいが、「迷惑をかけたくない」と退所。その後は借金返済と当時の家族を養うため、バイト生活をスタートした。芸能活動の月収は5万円ほどとなり「10何個バイトづくし」の生活になったという。
「昼間は足場とかやって、夜は週2回だけどホスト。ラーメン屋でも働いたし。ラーメン屋は1カ月持たなかったね。酔っ払いが多いから『あれ?おまえ、新加勢大周だろ』って。酒飲んで酔っ払って、『一緒に写真撮ろうよ』って。それで嫌になっちゃった」と語った。
さらに「探偵業もやったけど、そんなに仕事ない。顔バレているでしょ、あなたが尾行してたら気づくでしょ」と苦笑。それでも営業とバイトで8年かけて借金を返済したとした。



