歌手和田アキ子(74)は11日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に生出演。ダウンタウン浜田雅功(63)との強い信頼関係について吐露した。
リスナーからのメールで、浜田が自身のレギュラー番組で、和田が歌を歌う際に緊張するというエピソードに触れた際、和田がかつて、歌い出しのタイミングを間違えた歌番組を見ていた浜田が、和田に『本職やろボケ。何、緊張してんねん』とメッセージを送り、これに和田が「ありがとう」と応じたことに言及した、という報告が寄せられた。
和田は「もう10何年前」と述べると、ともにパーソナリティーを務めるフリーアナウンサー垣花正が、それは2010年の「FNS歌謡祭」で、和田の代表曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」を、徳永英明とデュエットした時だと振り返った。
和田は「間奏は普通4小節なんですが、(その時は)転調があった。アレンジも変わらないのに、入るのに何か緊張して、(その場では)6小節にした」と述べ、「何十年間、4小節歌っている。本番でド緊張して、6小節で出ないといけないのに普通に4小節で出た」と、生放送でハプニングが起きたと明かし、「ワーッとなっちゃって、周りもビックリしちゃって」と、当時を振り返った。
実際に生放送を見ていたという垣花は、和田はそのまま歌いきったとした上で、「徳永さんもすぐ気付かれて軌道修正され、『大惨事』ではないと記憶しているが、アッコさんご本人からすると、相当落ち込んだんですよね」と言及し、「みなさん、なぐさめの言葉はかけられても、浜田さんみたいに『ボケ』という言葉を送ったのは、浜田さんしかいないんですよ」とも述べた。
すると和田は、浜田について「あいつ、後輩なので、ため口なんですよ。ボケとは何事? と思ったけど、言われてもしょいうがないと。間違ったのは私だし」と、浜田のメッセージを受け入れたことを明かした。
垣花は、リスナーが見た「ごぶごぶ」の話題に戻り、「トークで、みんなが『そんなメールを送って大丈夫なんですか』となった時、アッコさんから『ありがとう』という返事が返ってきたという話を聴いて、みんなが『よかったです』と。結局、浜田さんだけは、本音でしかってくれるのがアッコさんにとってありがたい存在なんだろうなと思いました。とてもいい関係なんですね」と、内容を紹介した。
すると和田は、「浜やんは『ボケ』とか言いながら、私の楽屋に必ずあいさつに来ます。終わってからも『お先に失礼します』と。何かあると『おい、頑張れよ』とか言われるけれど、『格付け(チェック)』や『プレバト』でも、ちゃんと楽屋にあいさつにきてくれる、きちっとした人です」と評し、信頼関係の強さをにじませた。
これに対し、垣花も「実際にダウンタウンの2人にこの番組に出てもらった時も、浜田さんの礼儀の正しさは私も目の当たりにしましたもん」と述べ、和田の心境に理解を示した。



