NHKは4日、27年度前期連続テレビ小説「巡(まわ)るスワン」に田村健太郎(39)が出演すると発表した。田村は「なつぞら」以来、8年ぶり2度目の朝ドラ出演。長野県警佐和警察署の生活安全課に勤める巡査、小松美咲役を演じるヒロイン森田望智と署内で交流する、地域課巡査部長の中村達也役を務める。脚本は、朝ドラを初めて担当するバカリズム。NHKが発表した、田村の一問一答は以下の通り

-「巡るスワン」に出演される意気込み

田村 中村達也という地域課の警察官を演じます。台本を読んでいると不思議な気持ちになりました。その町にゆかりもないのに住んだことがあるような、登場人物たちとは初めましてなのに遠い親戚のような…友達の日記を読ませてもらってるみたいでページをめくる手が止まりません。この物語もいつか終わりが来ちゃうのかと、まだ始まってもないのにすでにさみしくなったりしています。とにかく、そこに暮らしている人として警察官という仕事を精いっぱい頑張ります!この町の平和を守りたい!よろしくお願い致します。

-連続テレビ小説への出演歴やその際の思い出、“朝ドラ”に対する印象

田村 「なつぞら」以来の出演です。「なつぞら」の時はアニメーターとしてチームのみんなと一つのアニメ作品を創ってゆく場面が多く、劇中のように撮影が進む中で共演者の方々と息が合ってくる感じがとても楽しかったです。今回も魅力的な皆様とどんな空気の作品になるか今から楽しみです。

-物語の中心は、警察署の「生活安全課」。警察官という職業へのイメージや思い出などについて

田村 今年の冬、酩酊(めいてい)状態のスーツ姿の男性が道で寝ていました。そのままだと危なそうなので、近所の交番に行ってそのことを伝えると警察官は「あーはいはい」と言って現場へ向かって行きました。その淡々具合に、そういう人をたくさん対応してるんだなあということが伝わってきました。その背中に静かに敬礼しました。心の中で。

-舞台となる「長野県佐和市」は、長野県の諏訪湖周辺をイメージした架空の町。長野県や諏訪エリアの印象は?

田村 中学生の頃だったか、諏訪湖に家族で旅行に行きました。冬で雪が降っていてとても寒かったです。温泉に入って、大きな神社にも行った気がします。たしか諏訪湖には真っ白な白鳥がいて、記念にその前で家族写真を撮ったような。とにかく寒かったです。今度は夏の諏訪湖に行きたい。豊かな緑の中を泳ぐ白鳥が見たい。そんなシーンに登場することを切に願っています。(と思ったのですが、白鳥は夏にはシベリアへ渡っていて不在らしいので、夏は花火大会を楽しみにしています!)