タレントYOUが23日放送されたTOKYO FM「菊池風磨hoursz」(日曜午前11時)にゲスト出演。バブル期の“驚きのエピソード”を明かした。
YOUは、菊池からの質問をうけつつ自身の芸能生活について振り返った。
デビュー直後ごろに日本がバブル時代を迎え、YOUは「バブルっていうのよく聞くでしょ?あたしが高校生で、エージェンシーがスカウトしまくってるわけ。バブルだから、1カ月ぐらいで(CMなどを)どんどん撮影するの。お金があるから、凄い回ってたの。経済が。会社にお金があるから」などと当時の芸能界について語った。
そして「そんなことしながら舞台やったりとかして、それでバンドになるんだけど。24、25(歳)くらいで。バンドの時もまだバブルだったんで。あたしお財布持ってなかったの。女の子はね、お金いらなかった。ごめんなさい。(今思うと)本当に申し訳ない。ご飯食べるのもキャッシュレスだった。女の子はタクシーもキャッスレス。知らない人がお金をくれる。クラブもキャッシュレス。お酒もご飯もキャッシュレス。家賃は親が…」などと、当時の金銭事情をぶっちゃけた。
驚いた菊池が「たまりまくりじゃないですか?」と聞くと、YOUは「そういうお金ってたまんないじゃん? あたし、31歳の時、銀行にいくら(貯金が)あったと思う? そんな生活をし終わった私。20代もほとんどバブル。いくらだと思う?」と逆に質問した。
菊地が「どうですか…大台、1億?」と回答すると、YOUは「31歳の貯金額。発表します!3万2000円です」と具体的な31歳当時の貯金額を公表。その理由について「だからバカなんだってば」と自虐的に話した。
菊池が「何したの?」と言うと、YOUは「3万2000円しかないのに60万円のバッグとか買ってた。どうなってんのかわかんなかったのがバブルだから。私の知ってる大人の3分の1は(バブル崩壊後)いなくなっちゃった。大変なことだったの、(バブル)崩壊は。何にも残んなかった。むしろ大借金の人が増えた。怖かったよ~。それを見たんだよ、20代後半で私は」と1980年代後半のバブル絶頂期から90年代初めごろのバブル崩壊に向かう日本を経験したことをしみじみ語った。
さらにYOUは当時の情勢について「(バブル期は)楽しさが“芯”がないわけ。頭の中がキラキラしちゃってるから、地に足が誰もついてないから。でも崩壊を見れたのもすごかったね。“地獄絵図”だったから。クラブ全部クローズになっちゃうし」などと続けた。



