ドラマ化された直木賞候補作「鹿男あをによし」の作家、万城目(まきめ)学氏(32)のデビュー作「鴨川ホルモー」が舞台化されることが22日、分かった。主演は現在製作中の映画版に別の役で出演する石田卓也(21)が初舞台を踏む。コンピューターグラフイック(CG)を多用する映画に対し、ベストセラーの原作を軸にした人間ドラマを描くという。