歌手森高千里(43)が30日、栃木・足利市民会館で、15年ぶりのソロライブを開催した。

 膝上15センチのミニスカートやエプロン姿で登場し、私がオバさんになっても」「この街」など20曲を披露した。「長い間、お待たせしました。森高千里です!」とあいさつし、約1500人のファンから大歓声を浴びた。

 前日29日には足利市1日市長に就任。代表曲「渡良瀬橋」の歌詞に登場し、昨年12月の火事で焼失した八雲神社も訪問した。火事については「とても思い入れのある場所なので、声も出ないくらいショックでした」と振り返り、「1日も早い復興を願っています」と話した。