テレビ番組の時代劇「必殺仕事人」「必殺仕業人」など必殺シリーズの題字を手掛けた書道家の糸見溪南さん(78=本名・糸見友宏)が11日午後11時20分ごろ、大阪府泉佐野市鶴原の自宅近くの路上で、男に棒のようなものでいきなり後頭部を殴られ、顔を2~3度殴打され、あおむけに転倒。糸見さんは持っていた傘で必死で抵抗すると、男は走って逃げた。糸見さんは顔などを打撲する軽いけが。
現場周辺には小銭が散らばって残されていたが、セカンドバッグに入れていた小銭入れが無くなっているといい、泉佐野署は強盗致傷容疑で捜査。男の行方を追っている。
糸見さんは取材に「夜道なので、人通りの寂しい道を避けて遠回りするなど用心していたが襲われてしまった。これからどうしたらいいか心配」と不安を漏らしている。
糸見さんは日本書芸院参事も務めている。当日は大阪・ナンバで会合があり、帰宅途中だった。泉佐野署によると、男は身長170センチぐらいで黒っぽい上下姿だった。
[2010年2月13日9時25分
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