ジャニーズの5人組、A.B.C-Zがテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時20分)に初出演し、1台のカメラでスペシャルメドレーを収録する1カメショーを披露することが9月30日、分かった。明日2日に放送される。

 5人は楽屋前の廊下からメーンロビーを通り、歌って踊りながら撮影スタジオに到着。その間に塚田僚一(26)は廊下で6回も宙返りした。スタジオでは、手拍子する黒柳徹子(80)の目の前で全員宙返りを行うなどアクロバットを披露。スタジオの清掃員姿から早着替えも盛り込むなど、3分半にわたってのパフォーマンスだ。

 黒柳は「わぁ!!

 すごい!

 すごいですね!

 ゲストの方がバック転しながら入ってきたのは初めてです」と超ハイテンション。パフォーマンス後、通常収録に入るまで、黒柳はスタッフから借りたうちわで5人をあおいでねぎらった。

 イスに座ると、幼少期やジャニーズ事務所入り直後の写真を見ながらトークを展開。黒柳への質問コーナーも設けられ、橋本良亮(20)が「僕たちの中で、誰がタイプですか!?」と迫り、トークの達人も「困ったわ…。悩んじゃう」と迷う場面もあった。収録後、橋本は「緊張しましたが、徹子さんはカメラが回ってない時もうちわであおいでくださって。優しいですよね。うれしかったです」。戸塚祥太(26)は「テレビで見るより黒柳さんとの距離が近くて、話しやすかったです」と感激していた。