初防衛を目指す芝野虎丸十段(26)と挑戦者の許家元九段(28)がともに2勝2敗で迎えた、囲碁の大和ハウス杯第64期十段戦挑戦手合5番勝負の最終第5局が28日、東京・市ケ谷「日本棋院東京本院」で打たれた。

対局は午後4時56分、184手までで芝野が白(後手)番中押し勝ち。対戦成績を3勝2敗としてタイトルを防衛した。先月には棋聖を獲得したばかり。十段は2年連続4度目の獲得となり、棋聖との2冠を堅持した。許の4年ぶり3度目の十段獲得はならなかった。