自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は8日、東京・渋谷で行われた党青年局の街頭演説で、「選挙に出ても出なくても無責任」と指摘してきた小池百合子・希望の党代表について「批判はしない。私が批判するまでもなく、都民の皆さんこそがすでに見抜いていると思う」と述べた。「相手を批判しても、自民党にも批判はある。国民の信頼を得て再スタートを切れるか、説明できるのは安倍総理以外いない。逃げずに正面から受け止めてほしい」と述べ、森友&加計問題での説明をあらためて要求した。

 野田聖子総務相も登場したが、盟友・小池氏には触れなかった。自身が進次郎氏の父、小泉純一郎元首相の郵政民営化方針に賛成せず、05年衆院選で刺客を立てられた経緯を踏まえ「そんなことがあっても、自民党には自由、寛容の精神がある。残念ながらこの数年、消え始めていたのも事実」と指摘。「安倍首相の力や強さにあぐらをかいていた。今回は出直し」と、安倍1強政治からの脱却を訴えた。