NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52=前参院議員)が29日、親交がありホリエモンの愛称で知られる実業家の堀江貴文氏(47)の東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)出馬に関してトーンダウンした。

「100%(出馬する)と思っているが、ひょっとしたら出ないという不安も」と記者会見で語った。立花氏は自ら、立ち上げた「ホリエモン新党」の公認で都知事選への立候補を正式表明し、「公約は堀江さんの著書の内容と同じ」と述べた上で堀江氏の出馬を確信していた。堀江氏は自身のツイッターで「一切、関係ない」などと投稿しているが、「堀江さんとは引き続き、連絡を取り合っている」と立花氏は話している。