築地場外お年玉プレゼントに参加していただき、ありがとうございます。気になった商品はありましたか? 紙面ではプレゼントする商品を一気に紹介していますが、はて、どんなお店なんだろう? この動画はプレゼントを提供してくれ各店舗の自己紹介になります。紙面と同じく9つのエリアに分けています。昨年12月に撮影した鮮度バツグンの動画を堪能してくださいネ!

★築地本願寺

江戸時代に浅瀬だった海を埋め立てて「土地を築いた」ことから築地という地名になりました。その埋め立て工事で活躍したのが西本願寺の門徒でした。築地の発祥は本願寺にあり!


★西通りエリア

晴海通り喫茶「米本珈琲本店」からスタートして西通りのすし店「つきじ喜代村すしざんまい本店」→青果&フルーツ「ベジタブル石橋」→鶏&鴨肉の専門店「鳥藤(とりとう)」→安心できるクジラ肉を販売する「築地の鯨」(旧店名・鯨の登美粋)→スパイスのことなら「北島商店」→最後は千社額棟の「高知タカシン水産」のカツオたたきの炙(あぶ)り実演につないでいきます。


★中通りエリア

波除通りの「玉子焼 大定(だいさだ)」から始まって、中通りを晴海通りに向かって歩きます。玉子焼の「つきぢ松露」→「鮭の店 昭和食品」→ルーのおかわりができる「東印度カレー商会」→乾物専門店「川名商店」→包装全般ならまかせて「パッケージ タカタ」まで。


★4丁目西側エリア

築地4丁目(晴海通りと新大橋通りの交差点)前の共栄会ビルから歩いていきます。共栄会ビルの削りたてのカツオ節「川邉(かわべ)商店」、珍味「いづや商店」、佐賀牛などを食材とするレストラン「築地ボン・マルシェ」→東銀座側に歩いて、同じく共栄会ビルのカツオ節専門「和田久」→有田、美濃、九谷焼中心の和食器専門「うりきり屋」→京橋郵便局手前を左折して、さらにすぐの路地も左に入る。お茶の「河内園」→魚料理を得意とする和食「魚河岸三代目千秋」でちょうどぐるんと共栄会ビルの区画を1周するイメージです。


★東通りエリア

晴海通りから波除通りに歩きます。ニクの年(1929年)に開業した精肉「近江屋牛肉店」→佃煮「江戸一飯田」→包丁「有次」→ナッツとドライフルーツ「田村商店」→網焼きと海鮮丼「北海番屋」→マグロ解体につかう刀のような包丁を開発した「東源正久(あずま みなもとのまさひさ)」→おいしい海産物「魚がし北田」→築地でもっとも歴史のある寿司店「築地寿司清」→同じく東通りで抹茶専門店も出店している「海苔一筋 築地伊藤海苔店」で波除通りに到着。


★もんぜき通りエリア

極細ラーメン「若葉」です。約20秒で茹であがります。ご賞味あれ。


★築地横丁エリア

東から西に向かってテクテクと。海鮮の「築次郎」→干物と西京漬け「都(みやこ)水産」→かまぼこの焼き印でしられる「紀文食品・築地紀文店」→中通りを越えて箸と経木などちょっとした小物「小見山商店」→シューマイやギョーザなど飲茶食品「菅商店」→さらに西通りの向こう側が鮮魚「三宅水産」。


★6丁目エリア

4丁目のそば「築地長生庵」→そのすぐ横になる築地魚河岸の3階「魚がし食堂」のフードコートを巡ってみました。築地魚河岸小田原棟の場外で唯一の卵問屋「新海商事」→築地魚河岸の海幸橋棟のフルーツと野菜「定松」→マグロ仲卸「鮪のたか木」→生麩(ふ)専門「角山(かくやま)本店」→路地裏の食堂「多け乃(たけの)」→築地6丁目交差点前の「築地すし大 本館」。


★波除神社

毎年6月にお祭りが実施されます。社内にある獅子頭を宮出しして市中を練り歩きます。