将棋の藤井聡太2冠(棋聖・王位=18)が6日、関西将棋会館で行われた第80期順位戦B級1組で、久保利明九段(45)を下した。久保は同組で3連敗となった。決着は深夜0時を回った。
藤井が居飛車、久保が四間飛車の対抗形でスタート。序盤戦はゆっくりしたペースで進んだ。形勢互角のまま終盤に突入した。終局後、久保は「一手一手が難しい将棋だった。いろんな変化があった」と振り返った。
対藤井戦はこれで3勝3敗となった。今回は終盤にリードを広げられる形になった。「もう少し端の対応で、うまい対応の仕方があれば、もう少しなにか。本譜は一番、受けずらい形で受けようとしてしまった」。黒星先行に「やるだけのことはやっているつもりなので、次は頑張りたい」と気持ちを切り替えた。

