8日午前10時ごろ、大阪府八尾市の市立亀井小で「ガスの臭いがする」と119番があり、児童の男女複数が体調不良を訴えた。
小学校の校庭には消防車と救急車が複数台止まり、消防隊員が慌ただしく出入りし、ニュースを見て、駆けつけた保護者の姿もあり、一時騒然となった。
小学校周辺ではすでに異臭は感じられなかったが、近くの会社関係者は「午前9時くらいから、ずっとガス臭かった」と話した。
小学校から少し離れた場所には工場が立ち並んでおり、近隣住民によると、風向き次第では普段から油や揮発性の臭いがすることはあるという。
現場周辺の風が強いこともあり、近隣住民の中には「昨日まで連休やったし、久しぶりの仕事で換気したら、こもっていた油や揮発性の臭いが強風に乗って広がってしまったとかでは?」と推測する者もいた。
消防によると、この件で、児童の男女50人が体調不良を訴え、病院に搬送されたが全員意識はあり軽症。府警八尾署などは異臭が発生したとみて詳しい状況を調べている。

